貴方に会いたいの。

自宅デスカーンさんのお話。







「ねえ、鬼六。」

「………」

「泣いてるの?鬼六。」

「…………」

「そんな悲しい顔しないで?」

「私は、また…この手で……人を、殺めて
しまった……」

「そう。」

「…………」

「でも、それは本当の鬼六がやった事じゃないじゃない。」

「でもそいつは私の中に宿っている。私が殺ったも同然ではないか。」

「そんなことない。貴方の意思じゃないわ。」

「しかし…」

「私は、どんな鬼六でも大好きよ。」

「…!?」

「だから私は貴方の傍にいたいの。」

「しかし…!それなら、いずれ私は君を殺めてしまう…!!」

「いいえ。きっと鬼六が助けてくれるわ。」

「…?だから、私が…」

「"本当の鬼六"が私を守ってくれる。」

「そんなこと…」

「出来るわ。貴方だもの。」

「………」

「そしていつか、貴方を本当の名前で呼びたい。」

「それは…"奴等"が私の中に居る限りは…」

「…そう。出来ないのね。でも、私待ってるわ。」

「え?」

「ずっと待ってる。」

「………」

「だから早く"貴方"に会わせて?」

「私は……」

「貴方に会いたいの。」




嗚呼、"私"はきっと君には会えない。








デスカーン♂「鬼六(きろく)」

自分の中に六匹の鬼を宿す。なので鬼六と呼ばれてます。
名付け親は鬼六が仕えている古代都市の宮殿の王様。
本名は自分と王様しか知らない。
自分の中に鬼が居る限りは本名を明かさないでいるつもり。
正義感、忠誠心が強く、周りの人からの信頼も厚い。
だが、自分の中の鬼のことになると後ろ向きになってしまう。
鬼は人格として出てくる奴も居れば、鬼六の性格の一部として出てくる奴もいる。
感情的になると出てきやすい。




今の所追加する予定はないです…

お久しぶりです。そして落書きを少し

皆!!!!!!!!お久しぶりだね!!!!!!!!!!!!Twitter初めてからこっち全然来れてなかったんだ!!!!!!!!1ヶ月ぶりかな!!!!!!!!私は!!!!元気だよ!!!!!!!!!!

…………(´へωへ`*)←


いやいや、全然こちらにこれてなくてほんとごめんなさい!!!なるべくこちらにも浮上する努力をしよう。んだんだ。()

そして久々に来たらみんなのブログにコメントできない事件起きた。゚(゚^ω^゚)゚。皆ごめんね。僕のスマホカスだから……できるときは出来るんだけどね。゚(゚^ω^゚)゚。


パソコンからも来てみるか……


そして落書きをちらりと。
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メガ進化ver.のクチート♀「フェルマータ」たん。
Twitterにも載せてるね(´へωへ`*)

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岩彦リメイク案!てか、もうこれ決定でいいかとか思ってる←

私もそろそろデジタル絵練習しないとだめだなぁwwww
最近皆デジタル絵で、
(´-`).。oO(綺麗だなぁとかま見てて思ったりするんですよよよよよよ

うむ。ではこの辺で!また更新しようかなー٩( 'ω' )و
アデュー!!!!!

放し飼いの出来ない低能な犬

If。肉奴隷にされた辻丸の話。








……視界がぼやけて意識が朦朧としてくる。

そんな視界に映るは横になった床と人。

…横になっているのは自分であると気付いたのは頭部をおもいっきり蹴られた時だった。
その痛みは例えようもない。

「がっ………はっ……!!」

「"ご主人様"と言えと言ったのが聞こえなかったのか」

……いつもなら反撃するが、思うように体が動かない。さっきまでずっと暴行を行われ、随分衰退している状態でもあるが、手足首を拘束されているので身動きすら取れない。

「ホラ、言え」


………俺は屈しない。


「言え」

………俺は屈しない。


その瞬間腹に激痛が走った。

「ぐぅ………っ!げほっげほっ……あ"っ」

「駄犬めが。」

目の前の"奴"の足が自分の血で赤く染まる。
次第に感覚がなくなっていく。

"奴"は俺の髪を乱暴に鷲掴み、顔を近づけた。

「そう言う可愛いげのない所もイイが、流石に飼い慣らさないと肉奴隷にはなれないな。」

俺は肉奴隷になるつもりもされるつもりもない。俺は屈しないのだから。

「だ……れが、……………お前の、言うこと…………なん…か……聞くか…」

すると、またさっきまでの何倍もの威力で蹴り飛ばされた。

"奴"の姿が小さくなるまで。


「飼い主の言うことも聞けないのか。」


一歩、また一歩と"奴"が近づいてくる。
息が荒くも、おもいっきり睨んでやった。


「放し飼いの出来ない低能な犬。」

「……フーーー……フーーー……あ"あ"っ………んっ……はがっ……ぁ……」

俺の身体はもう限界の域に達していた。

「こんな姿のお前をみたら、あいつはどう思うのだろうな?」



あいつ………?




あいつってまさか






心拍数がいっきに上がる。まさか、まさかまさかまさかまさかまさか。




ある一人の、愛しい人の顔が浮かんだ。

「もうお気づきかな?」


「やめろ"……………や"めて"くれ……」


「なら、"やめてください ご主人様"って言ったらやめてやる」


俺は屈しない


「言わないとどうなるかわかっているだろう?」


俺は屈しない。


「言え。」



俺は―――――――



「や………やめ"……て…くださ………ぃ"……ゴシュジ…ンサマ………!!」






数分前、俺は何て言ってたのだろうか?










正確に言うと辻丸が肉奴隷にされる前の話でした←

龍牙さんに助けてほしいと思う反面、自分の哀れな姿を見られたくないって気持ちもあり色々ごちゃ混ぜな辻丸←




なんかすみませんでした←←←←←

るーくリク消化!其の二!

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ミト夢ミト!!

実を言うとこれ最初に描いてたんですけど、構図が思い付かなくて放置してたやつなんです\(^o^)/

でも無事完成させることができてよかった!!

その前に夢現さん似ねぇ………

こんクオリティーだ……許してくれ←( ´_ゝ`)


描いててたのしかったなぁ( ´∀`)リクエストありがとう!!

るーくリク消化!

るーくリク(その一)消化しましたー!

更新するのも久しぶりです。遅くなってごめんね*1

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バンビーナ家の日常でした♪ヽ(´▽`)/

やっぱ描くならお料理中かなーと!((全然してねーけど

バンビーナは緋月君とリア充してろ(((´-`)


るーく、似てなくてごめんね!!ミト夢はまた後程!!時間がとれるごとにかいていきたいなーと!!




リクエスト貯めまくってる馬鹿野郎は私です!!踏んでくださいっ!!!!←

*1:T_T

せなつぁんリク消化!

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強く消ゴムでごしごししてしまったので紙がぐしゃぐしゃに……ごめん!!!



ウエディングのアケリーでっせ////

相変わらず構図下手くそすぎて破りたい!


リーエルさんが着ているドレス(見えないが)は以前チャットで話したレッドドレスです(*´ω`*)



リーエルさんは赤が似合うと思ったの←


白黒で分かんないけど←



もうひとつの方はまた後程アップします!

リクエストありがとう!!楽しかったです/////